ずりーせんSHOW

金玉が奏でるグルービーなベースライン

映画『トゥルーマン・ショー』は僕の日常をすこしふしぎにしてくれる

今週のお題「SFといえば」

 

ブログを始めてもう3ヶ月か……。始めた当初は「僕の愉快な日常をいろんな人に見てもらうゼ!」なんて思ってたけど、似たような毎日の繰り返しでネタにするような出来事
なんてそうそうありませんわな。

なんか記事にできるようなことないかな~なんて思ってたら、ありがたいことにはてなブログさんが今週のお題ってのを毎週出してたんですね、3ヶ月やってて今日はじめて気がつきました。

助かるね~ なんてったって、語ることのない刺激ゼロの生活を送ってますからね。
書くことがあるってうれしいなぁー!

 

「SFといえば」

SFは2種類に分けられると思う。
そう、SF『サイエンス・フィクション』と SF『すこし・ふしぎ』だ。

僕はどちらかというと『すこし・ふしぎ』のSFの方が好きだったりする。
もちろん、車型のタイムマシンで未来に帰るために奮闘する、地球に住みついた宇宙人を監視する秘密組織になってスーツ姿で戦う、といった超骨太SF作品も大好きだ。
だがそれ以上に期待値の高さ、「普段の日常で本当におかしなことが起こるかもしれない」というわくわく感がたまらないのだ。

 

トゥルーマン・ショーという映画がある。

トゥルーマン・ショー (字幕版)

この映画は僕の日常をすこしふしぎにしてくれる。
めちゃんこ好きな作品。 僕のブログの名前はこの映画から来ている。

 

設定がおもしろい。
とある海に囲まれた島で保険会社に勤める明るい青年トゥルーマン
実は彼は世界で大人気のスーパースターなのだが、本人はそのことを知らないでいる。
というのも、トゥルーマンが住む離島は実は巨大な撮影スタジオで、親や友達もすべて俳優。無数の隠しカメラが彼の生れたときから毎日24時間撮影し続け、外の世界でリアリティ番組トゥルーマン・ショー」として放送してのだ! といった内容

 

設定だけじゃなくてヒューマンドラマとしてもおもしろい。見たことない人にネタバレしたくないからあまり詳しく言えないけど、トゥルーマンが人生の岐路に立たされるシーンがある。

このシーン! ここからが僕の大好きなシーン! 是非見てほしい。

 

トゥルーマン・ショー』を見たあと、おもむろに外に散歩してみたりする。
すれ違う人たち全員エキストラで、今僕が歩いてる姿も日本列島というスタジオの外の世界で放送されているかもと妄想すると楽しくてたまらない。

いや、もしかしたらほんとうにこの世界はニセ物なのかもしれないな。
今こうして文を書いてる所も世界中の人が見てるのかも。

もしそうだとしたら、この『ずりーせんSHOW』の脚本家にひとつ言いたい。

 

 

 

 

いい加減ヒロインを出してもいいんじゃないですかねぇ!

 

 

 

 

おわり