ポケモンセンターのテンテンテレレン♪の歌詞
ポケモンの新作を買った。
今作は学校に入学し、‘’パルデア地方‘’を舞台に広大な大地を自由に冒険して、自分だけのお宝を見つけよう!というストーリーである。
大学生の時は、学校の隅の教室でジメジメと麻雀をするだけの生活を送っていたので、こっちの世界では充実したスクールライフにしていきたいと思う。
入学早々、‘’スター団’’なる連中に絡まれた。
「スター団に入団したぜ!」「これでイケてる奴らの仲間入りだぜ!」みたいなことを言っていた。ポケモンの世界にも学校内でのヒエラルキー的なものが存在するらしい。
こいつらはカーストが高そう。オープンカーに箱乗りでキャンパス内を徘徊してそう。
めちゃくちゃセックスしてそう。
今回のポケモンはアドベンチャーというよりはヒューマンドラマな感じ。
登場するキャラクターの職業や価値観、人間関係がしっかり描写されていて、ただストーリーをクリアするために倒さなくてはならない敵という感じではない。ちゃんと一人一人に体温を感じる。
今作のジムリーダーはキズぐすりを使ってこない。これ地味に嬉しい。
いったん回復されない程度に弱い技で削ってからとどめを刺す必要がなくなる。
ジムリーダーがキズぐすり使う瞬間の、そのターンに移るまでの一瞬のタイムラグが嫌。
あとそれほど強くないポケモンがなかなか捕まらない時、あれも嫌。
ついカッとなってフレアドライブとかインファイトとか、威力の高い技でとどめを刺してしまう。
ポケモンって基本的に楽しいけどうまくいかない時の脳への負担が半端ない。
ゲーム内で「ポケモンセンターの回復音”テンテンテレレン♪”に歌詞をつけて歌っちゃうよな!」って言ってるおじさんがいた。
これみんなやるんだな~
ちなみに私の場合は”バンバンビガロ♪”です。
※バンバンビガロとは刺青獣の異名を持つアメリカのプロレスラーである。
旅の相棒のラブカスちゃん
近くで見るとハート型の鱗がある。
なんか今作はポケモンの質感が過去作とは違う。
水タイプのポケモンは魚っぽいし、鋼タイプのポケモンは鉄っぽい。
ゲーム機の性能が上がるにつれて、いままで描写されていなかったところが見れるのは楽しい。
結構な時間プレイしてるけど全然ストーリーが進まない。
オープンワールドのゲーム、目についたアイテムは拾わないと気が済まないし、明らかに自分より強い相手にちょっかいかけたり、意味も無くビルの屋上や山のてっぺんなど高いところにのぼったりしてしまう。
私がポケモンマスターになる日は遠い。