ずりーせんSHOW

金玉が奏でるグルービーなベースライン

ジュラシック・ワールド~でっけーイナゴが一番こわい~を見てきた

ジュラシック・ワールド見てきたぞ!!

 

最後に映画館に行ったのが6月だったか。
劇場で見たかった作品はいっぱいあったけどね…… 金がね…… ないんすわ……

1年間、社会人として働いて稼いだお金もあっという間に消えていくわい。
このまま税金とか払えなくなっちゃったら僕、どうなっちゃうの~💦
もう読まない漫画とかを売って貯金の足しにしている。このようにすこしずつ家財を売って生活費にあてる暮らしを、タケノコの皮を1まい1まい剥いていく様子に喩えて「タケノコ生活」と言うらしい。 為になった!!

 

パニック映画なんて必要ないくらいスリリングな生活を送っている訳だが、それでも僕はジュラシック・ワールドを見ないわけにはいかなかった。女房を質に入れてでも

 

jurassicworld.jp

 

ネタバレしないように映画の感想言うの難しいよな~ 
まぁでも恐竜から逃げなきゃいけない状況になるまでの過程が違うってだけで、ジュラシック・ワールドの面白い要素はシリーズ共通だし、だいじょうぶか。
公式サイトにのってる範囲なら許されるだろう。

 

今作の一番の魅力は、前シリーズジュラシック・パークの主人公とその仲間が登場するところだな。やっぱり新旧主人公が行動を共にする展開は熱い。
公式サイトに書いてある通り過去作のオマージュが効いている。
最近、昔の名作映画の続編がよく作られるけど、過去作を意識したシーンだったり台詞に気がつくと制作者とコミュニケーションをとれたようで嬉しくなるな。

恐竜は怖い。 生身の人間では太刀打ちできないという恐怖を感じる。それと同時に恐竜が市街地とかで滅茶苦茶に人間を食ってるのを見ると気持ちよさも感じる。
めっちゃ太ってるヤツが食われたとき、「おっ、でかいのいったね~」とか考えてしまう。このシリーズ、作中で1回はデブが食われる。恐竜の食欲を演出するためだと思っている。新作のたびに、食わせがいのあるエキストラを選んでるんだと思う。

 

ジュラシック・パークとワールド。これらを見て得られる教訓として、欲張ると痛い目にあうというものがある。恐竜のDNAのデータをくすねたり、生物兵器にして軍事力の強化を図ったりすると、必ず悲惨な最期を遂げることになる。
恐竜がいる世界では、この教訓を知っているだけでグッと生存率が高まる。
かわいいからと言ってラプトルの赤ちゃんを持って帰ってはいけない。

 

今作もハラハラドキドキさせられてしまった。もういい大人なのに。 年甲斐もなく。
こういうのは野暮だが、主要人物がそう簡単に食われるはずないと分かっている。
それでも「あー!もうだめだっ!絶対助からない!」と思わされてしまう。
一応、過去作とのつながりがあるけれど、これだけ見ても全然楽しめると思う。
是非多くの人に見てほしい。

 

終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恐竜よりも巨大イナゴの方がこわかった。